IVFワールドワイド(バンコク)構成

本プログラムは、日本人の卵子ドナーからご提供いただいた卵子と、ご主人様の精子を体外受精させ、着床前遺伝子診断(NGS)を行ったうえで、奥様ご自身に胚移植(自己移植)を行う、タイ国内で完結するプログラムです。医療機関はIVFワールドワイド(バンコク)を使用します。
※本ページの料金・条件はIVFワールドワイド構成のものです。他の医療機関(ピヤウェート病院)を用いるプログラムとは料金体系が異なりますので、混同なきようご注意ください。

プログラム概要
- 名称: 日本人卵子提供+着床前遺伝子診断(NGS)を伴う体外受精(自己移植)プログラム
- プラン: 渡航2回・航空券自己手配
- 対象の目安: 奥様の年齢45歳まで
- 医療機関: IVFワールドワイド(バンコク)
- 卵子ドナー: 日本人のみ(ドナー国籍はご依頼者と一致することを条件としています)
プログラムの特長

日本人卵子ドナー
ドナー国籍はご依頼者と一致することを条件とし、日本人ご夫婦には日本人ドナーをご案内します。

着床前診断(NGS)
次世代シーケンサーで胚の染色体を解析し、正常と診断された胚のみを移植に用います。

自己移植
凍結した胚を、奥様ご自身の子宮に移植します。渡航は2回の構成です。
料金(IVFワールドワイド構成)
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| サポート費用 | 50,000バーツ(約245,500円) |
| 卵子ドナー関連費用(計) | 508,450バーツ(約2,496,490円) |
| 医療費用(計) | 584,000バーツ(約2,867,440円) |
- 卵子ドナー関連の内訳: 事前検査 26,100/渡航費 32,700/保険・送迎・Wi-Fi 11,450/滞在 40,200/諸費用 16,500/採卵前検査 6,500/謝礼+送金手数料 375,000(バーツ)
- 医療費用の内訳: カウンセリング・検査・薬剤 10,000/精子冷凍保管 10,500/採卵・顕微授精・胚移植(OPU・ICSI・ET、ドナー34歳までの場合) 330,000/NGS 100,000(5個まで同一価格)/胚凍結保存 30,000(8個まで)/凍結胚解凍移植 70,000/移植前検査 3,500/追加薬剤 30,000(バーツ)
移植1回までの標準プログラム料金
1,142,450バーツ(約5,609,430円)(±)
その他の費用(必要に応じて)
| 再移植(医療費70,000+宿泊12泊13日21,600+サポート27,000+追加薬剤3,500) | 122,100バーツ(約599,511円) |
| NGS追加(6個以上・1個につき) | 12,000バーツ(約58,920円) |
| 胚凍結(9個以上・1個につき) | 2,000バーツ(約9,820円) |
| 採卵から90日を超えての移植(追加) | 35,000バーツ(約171,850円) |
※NGSは5個ワンセットです(5個未満の場合でも差額のご返金はありません)。
※円換算額は為替レートに基づく参考表示です。実際のご請求額はお申し込み時の条件によります。
※2024年12月時点の料金です。予告なく変更となる場合があります。
お支払い方法
- ドナー決定後、事前検査費用 26,100バーツ(約128,151円)相当を日本の指定口座へお振り込みいただきます(ドナー決定後にキャンセルされた場合も、この検査費用はご返金できません)。
- 申込金 50,000円を、1週間以内にご入金いただきます。
- 残金は、タイ渡航後にバンコクオフィスで契約内容をご確認のうえ精算します(事前のご送金も可能です)。
- ローンによるお支払いはできません。2回に分けての精算は可能です。
精算は円の現金で行うため、為替変動の影響を受けます。現金は、レートの不利な日本国内で両替せず、タイまでお持ちいただくことをおすすめします。
キャンセル・返金について
- お申し込み後1ヶ月以内のキャンセル: 申込金の50%をご返金
- 1〜2ヶ月以内のキャンセル: 申込金の30%をご返金
- 2ヶ月以降のキャンセル: ご返金はありません
リスク・確認事項
- 採卵のプロセス中に医師の判断で中止となった場合、別のドナーを無料で再度ご紹介します(検査費・渡航費は別途)。この場合、中止となったドナーへ航空券相当額+謝礼として10万円のお支払いが必要となります。
- ドナーの採卵後に体調不良が生じた場合の治療費は、ご依頼者のご負担となります。
- 検査した胚のすべてが異常と判定される可能性もあります。その場合、再スタートには謝礼・採卵費用が改めて発生します。
- ご希望の性別の胚が確保できることをお約束するものではありません。
- 再移植は、凍結胚が3個以上ある場合に可能です。採卵から75日以内が目安で、90日を超える場合は追加費用がかかります。
着床前診断(NGS)の精度について
- 正常な染色体と診断できる確率は約97%で、性別は判明します。
- 検査である以上、誤診の可能性がゼロではありません。
- 着床前診断を行っても、染色体異常以外を原因とする流産の確率が約10%残ります。
- 染色体異常のあるお子様が生まれる確率は、検査を行わない場合と比べて大きく下がりますが、ゼロになるわけではありません。
着床前診断・男女産み分けの医学的な説明は、着床前診断(NGS)・男女産み分けについてのページでもご案内しています。
治療の流れ
プレステップ(日本国内)
ご主人様は、1年以内に実施されていない場合は血液検査と精液分析を受けていただきます。仮予約 → ドナーのご指名・意思確認 → 事前検査費のご入金 → 本予約 → 申込金、という流れで進みます。
ステップ1(ご夫婦で訪タイ・2泊3日)
ご主人様は採精を行い、急速冷凍保存します。奥様は血液検査・子宮の超音波検査を受けていただきます。
ステップ2(ドナーが渡航・16日前後)
ドナーが排卵誘発を経て採卵(局所麻酔・15分程度)を行い、顕微授精(ICSI)後、5日間培養してNGSを実施。正常と診断された胚のみを凍結保存します。
ステップ3(奥様のみ渡航・11泊12日)
子宮内膜の検査を行い、凍結胚移植(FET、凍結胚を1〜2個移植)を行います。帰国後10日以降に妊娠判定を行い、陰性の場合は次周期に再渡航・再移植となります。
担当医のご紹介

ウィスット・スウィタヤシー 医学博士
生殖医療をご専門とし、ケンブリッジ大学で学ばれました。元ウァジラ病院産婦人科をはじめ、スーペリアーA.R.T.、ジェッタニン病院、ヤンヒー病院を経て現職に就かれています。2006年から、月平均15名程度の不妊治療を担当されています。